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MIT から AGPL へ ― ライセンスを変えた理由

執筆者の写真: Marcel Dütscher
Marcel Dütscher
6月25日
読了時間: 2分

Blocks Beyond The Stars は、最初からオープンソースです。でも、どのライセンスにするかは、途中で大きく変えました。自由度の高い MIT ライセンスから、AGPL-3.0 へ。その理由をお話しします。


MIT だったらどうなっていたか:MIT なら、だれでも私たちのコードを持っていって、変更して、クローズドな製品として売ることができます。何のお返しもなしに。ライブラリなら、それがちょうどいいことも多いのです。でも、サーバーのついた一本のゲームとしては、しっくりきませんでした。だれかが私たちの成果を持っていって、商用のサーバーサービスを作り、改良を自分だけのものにしてしまうかもしれないからです。


AGPL とは:AGPL-3.0 は、ひと言でいえばこうです。何でも持っていって、何でも変えていい。ただし、それを渡すとき、またはオンラインサービスとして動かすときには、変更したものも公開すること。この「オンラインサービスとして動かすとき」が、普通の GPL との決定的な違いで、マルチプレイゲームにぴったりです。私たちのコードでサーバーを動かす人は、コミュニティにお返しをすることになります。友だちや家族のためのセルフホスティングは? もちろん大歓迎です。そのためのガイドもあります。


では、コントリビューターは?ライセンスの変更と同時に、コントリビューターライセンス契約(CLA)も導入しました。最初のプルリクエストのときに、自動で処理されます。堅苦しく聞こえるかもしれませんが、双方を守るものです。貢献がどんな条件でプロジェクトに取り入れられるかが、はっきり決まるからです。


切り替えには、2日かかりました。ライセンスの文書、ヘッダー、CLA ボット、ドキュメント。そして、胸を張って知らない人に「参加してね、ずっとオープンだから」と言える土台ができました。

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