top of page

アーケード ― 20のミニゲームと、追い出されたブラウザ

執筆者の写真: Marcel Dütscher
Marcel Dütscher
6月24日
読了時間: 2分

宇宙ステーションには、アーケードマシンがあります。席に座ると、20種類の小さなミニゲームが遊べます。器用さを試すもの、パズル、ハイスコアを狙うもの。宇宙サバイバルゲームに、どうしてそんなものがあるのでしょう? そして、完全なウェブブラウザと何の関係があるのでしょう? 遠回りの小さなお話です。


そもそもなぜミニゲーム?アーケードは、ネオンの光と同じように、宇宙ステーションにはつきものだからです。そして、サバイバルにひと息つきたい子どもが、タブレットに手を伸ばさずにゲームの中にいられるからです。マシンは、自己ベストを更新すると、メインのゲームで使えるちょっとしたごほうびまでくれます。家族みんなに優しいゲームとは、ときには、最初から休憩が組みこまれていることでもあります。


遠回り。アーケードの最初のバージョンは、ちょっとしたごまかしでした。ミニゲームは小さなウェブゲームで、ゲームの中にはそれを表示するためだけに、完全な埋め込みブラウザ(もう1つの Chromium が中にこっそり入っていたのです)が入っていました。Wiki も同じです。動きはしました。でも重かったのです。ダウンロードは大きく、メモリも多く使い、どのマシンでも読み込みの待ち時間が目立ちました。


追い出し。あるとき、決断しました。ブラウザは出ていってもらおう。20のミニゲームすべてを、小さな自家製の2Dエンジンに移して、ゲームの中で動くようにしました。Wiki もいっしょです。終わったあとの見た目はまったく同じなのに、何週間もかかる作業。いちばん報われないタイプの仕事です。


テストの夜までは、そう思っていました。Justus がマシンに座って、言いました。「ねえ、これ、すぐ開くようになったよ!」


こういう作り直しは、この一言のためにやるのです。新しい機能も、新しいコンテンツもありません。ただ、ゲームが急に軽くなり、速くなり、正直になっただけ。ときには、ゲームから1キロ減らすことが、いちばんの機能になるのです。

最新記事

すべて表示
スクールクラブの1か月:6つの惑星、6ひきの生きもの、2つの巨大な植物、そして1枚のドア 🎒🌈

2026年10月2日 1か月前の9月2日、私たちはKuBa Westのコンピュータールームで、ゲーム開発クラブとしてはじめて集まりました。その夜、2つの約束をしました。子どもたち全員が、自分の提案への返事をもらえること。そして、ゲームに入るものを提供してくれた人は、クレジットにのること。その約束がどうなったか、数えてみましょう。ひとことでいうと、かなりたくさんです。😄 はじまりは、正直なバグレポ

 
 
カメラ、まわして:アニメシリーズ第1話が公開されました

今日の10時30分、ついにそのときが来ました。私たちのYouTubeチャンネルで、ゲームをもとにしたアニメシリーズの第1話「Die Suche nach der Crew」(「乗組員を探せ」)がプレミア公開されました。Lifter 420は、ステーションからステーションへ貨物を運ぶだけのはずでした。そこへ小惑星帯が現れ、パイロットのFrickはジグザグに飛びます。残念ながら、小惑星帯はいっしょにジ

 
 
アニメシリーズを作っています — 動画編集ソフトなしで

はじまりは金曜日の夜でした。土曜日の午後には、アニメシリーズが6話分できていました。1話はだいたい5分で、描いたキャラクター、声、音楽、効果音つきです。舞台は私たち自身のゲームの世界で、貨物船Lifter 420の乗組員たちを追いかけます。彼らに何が起こるかは、まだ内緒です。こんなものが週末でどうやってできあがるのかは、よろこんでご説明します。 はじまりは1枚の紙でした。乗組員は机の上で考えたもの

 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page